外資系企業で働くMegumiです!
働き方改革、最近1日1度は見聞きするワードですが、その実態って?
今回は、私が勤めている外資系企業の働き方改革の様子をご紹介します!
海外と日本を比較すると…日本人は勤勉と思われますし、実際長時間労働も多い国ですが、
肝心の労働生産性はというと、海外に比べて非常に低いんです…衝撃的!!
出典:https://teamhackers.io/reduce-overtime-to-improve-your-productivity
なので、長時間労働の是正と言われて、プレミアムフライデーが導入されたりもしますが、
重要なのは、労働生産性の向上なのです。
じゃあ、海外企業は、日本企業とどう違うの?
私の勤務先も、海外各社と比べて日本支社はまだまだ働き方改革推進中という状況ですが、
外資系企業なだけあって、やはり日系企業より進んでいる点は多いです!
いつ、どこで、働くかは自由(だったりもする)
ーいつ
仕事暇すぎるのに、仕事してる風にしないといけないのが辛い…
という話に共感の声が聞こえてきそうですが、私の職場では基本起き得ない状況です。
裁量労働制のため、深夜など特別の時を除いて基本残業代は出ませんし、
長時間熱心に働く人より、タスクのアウトプットの質が高い人の方が評価されます。
自分のタスクにしっかり取り組み、尚時間が余るということがあれば、自分のインプットの時間に当てていても構いません。
ーどこで
オフィス内フリーアドレス制なので、どこに座るかは自由です。
テレワークが可能なようにノートPCですが、自分の固定席がないので、毎日通勤で持ち運びが必要で、肩凝りに悩むという弊害はありますw
プロジェクト方針によって、
①オフィスの一室で皆で仕事しよう
②オフィスにいてほしいが、自由な席で良い
③ミーティングの時さえオフィスにいれば、あとは自分の好きな場所で仕事して良い(自宅やカフェも含む)
など、働く場所は様々です。
私自身は今まで①:②:③=4:3:3くらいの比率で仕事をしてきたように思います。
あとは、もちろんPCが持ち帰れるので、勤務時間外だとしても深夜や土日にも仕事ができてしまいます。笑
夜に用事があれば早く上がって、用事を終えた後の平日夜や週末に仕事をすることができるという柔軟性の高さでもあるので、個人的にはありかなと思っています。
ダイバーシティを認める働き方
時短制度や、週休3日,4日の制度などがあるみたいです。(週休3日~の人、まだ会ったことないw)
いわゆる、「ワークライフバランス」が実現しやすいです。
一例を挙げると、子持ちママ・パパ(も!)が、とても働きやすい会社だなと思います。
育児休暇後、仕事に復帰して子育てと両立している先輩方がたくさんいます。
男性社員の方でも、育児休暇を取得されたり保育園の送り迎えされたりする方が非常に多いですし、
マネージャーが家族の状況も理解し気遣う様子がよく見受けられます。
保育園の送り迎えのために、朝ゆっくり・夜は早め、その分必要に応じて、
自宅で子供を寝かせつけた後/子供が起きる前の早朝に仕事をして…と工夫されているみたいです。
子供と一緒に寝たから、と早朝に仕事をする先輩からは朝3:00にメールが飛んできたこともありました。笑
いかがでしたか?
柔軟な働き方が認められる分、アウトプットの自己責任は問われますが限りある時間を大事に使うからこそ、労働生産性向上は期待できるのかな、と思います。