読書の苦手な男、takeがその後どうなったのか、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
前回記事:読書の苦手な男が読書イベントに行った結果
結論からいうと、今、めちゃくちゃ本読んでます!!
どんな変化が起こったのか、使ってみた創造的読書の秘訣・Life with Reading(創造的読書のパターン・ランゲージ)とともにご紹介します。
◇ラフに読む
前回記事でも書きましたが、私はこれまで、一言一句飛ばさずに、頭から本を読まないと気が済まないタチでした。(笑)
なので、とりあえず、気になったところから、ラフに読んでみることにしました。
これでも意外と内容がスッと入ってくるものなんですね。(笑)
ラフに読むことで、複数の本を同時並行で読めるようになりました。
毎日複数の本を行ったり来たりしてるので、飛ばし飛ばし読んでいる感覚がなくなっていきました。
一つの本というよりも、もっと大きな領域について、色々な角度からアプローチしていっている感じ、とでも言いましょうか。
とにかく、読書に接する感覚が明らかに変化しました。
◇今日のおとも
1〜2冊の本がカバンの中に常駐するようになりました。
しかも、その日の気分によって「おとも」が変わります。
分厚い「Teal組織」がドーンと場所を占めている日もあれば、薄めの新書本が入っている日もあり。
「ラフに読む」ことができるようになったので、1冊を読み切らねば〜〜みたいな拘束感が完全になくなったので、「今日のおとも」を選ぶ余裕もできたかなと思います。
洋服を選ぶように、その日の本も選ぶようになり、ちょっと楽しみが沸きました☆
◇本のデザインから
読書が苦手なtakeは、このパターンを読んで、「デザインから入るって、中身はどうするのよ(–;)」って思ってました。
だって中身じゃないですか、大事なのって。
ところがある日、ある本をAmazonで買ったのですが、届いた本を触ってみて「お、この素材、肌触りがいい!」と思ったことがありました。
広義の意味でのデザインにはなりますが、なるほど、本は中身だけじゃないんだなと、この瞬間、考えが半分くらい転換しました。
今でも、もう半分は、「でも中身もだよね」って思っています笑
このような感じで、良い転換の機会をもらうことができました。
自分へのインプットのチャンネルが増えたのはとてもありがたいですね。
機会があれば、JOBSのイベントでもやってみたいと思います☆